【ヨーロッパ・フランス・パリで釣り】釣れる魚はなんだ!?ルアーでの(釣り)ストリートフィシングが楽しめる!

みなさん始めまして、Actibu Outdoor ヤスです。

バス釣り&アウトドア全般大好きな、週末アングラーですが、現在はフランスにいるので、フランスでのルアーフィッシングの様子をActibu Chと言う YouTubeチャンネルで配信してます。

興味があれば覗いてみてください。

今回の記事は花の都パリで知られる世界でも有数の観光地であるパリ。

パリコレなどのファッションショーが行われたり、

ハイブランドのブティックが立ち並んでいたり、星つきのフレンチレストラン、おしゃれなカフェや、セレクトショップが立ち並んでいるような、ファッションな街でもあります。

街自体も歴史的でエッフェル塔に凱旋門などなど多くの有名な建造物があり、街も昔の趣が残ったままのところが多くあり、非常に綺麗な情景が広がっています。(とは行ってもそれはごく一部で大半は汚いところの方が多いんですが、、)

そんな、あまりアウトドアや釣りのイメージがない華やかな街のイメージですが、釣りなんて出来るのでしょうか?

そもそもパリで釣りは出来るのか!?

花の都フランス・パリで釣りはできます。

普通に日本のブラックバスフィッシングと同じようなルアーフィッシングが楽しめます。

しかも、ルアーで釣れる魚もかなり多い!

そして、最大サイズがメーターに近いか、それを超えるモンスターな魚に出会える可能性も!

フランス・パリに来て、釣りをしないのは損ですよ!(笑)

セーヌ川やサンマルタン運河のようにParisの街のど観光地を走っている河川で釣りできるので、観光しながらでも普通に出来ますよ。

セーヌ川沿いの綺麗な景色を見ながら釣りをするだけで、それでもちゃんとした観光にもなりますしね。

セーヌ川沿いがなんだかんだ、パリの綺麗な景色を見れる所ですからね。

パリで釣りするにはフィッシングライセンスが必要

じゃけど、その前にフランスでは河川などで釣りをする場合、漁業券(ライセンス)を買う必要があります。オンラインで案外簡単に購入出来ます。

1年間有効なものが約100€弱。1日券が10€です。他にも週末だけのものとか、女性限定のものなどもあります。

詳しい買い方はこちらから確認できますよ↓

後、大体1月末〜4月末まではパイクの禁漁期間で第1&2級河川や湖などで、パイクが釣れてしまうルアーフィッシングは全般禁止されています。

特定の池などは管理区分が違い、一年中禁漁期間の無い池も存在するので、調べれば禁漁期間でもルアーフィッシングが楽しめるところは存在します。

また、ルアーは全般禁止ですが、ストレートワームと虫系ワームのみ許可されているので、ストレートワームと虫系ワームであれば、ダウンショット、フリーリグ、もろもろ使えるので、禁漁期間中もそれらで、パーチやザンダーを狙うことは出来ます。

トラウトはだいたい3月くらいから、パイクは5月くらいから解禁です。細かくは変動するみたいじゃけー、確認したほうがいいですが、それも詳しく上の記事で説明してます。

海はライセンスも不要で年中釣りしてOK。日本と同じように持ち帰っていいサイズはレギュレーションがあるんで注意です。

パリで何が釣れるのか?

花の都パリと聞いて魚つりはあまりイメージしないですよね。

魚が釣れるなんて想像もしないかもしれませんが、ルアーで釣れる魚が沢山いるんですよ。

どんな魚が釣れるのか気になりますよね?

パリで釣れる魚:

ヨーロピアンパーチ

パリ近郊でよく釣れるアベレージサイズは15cm〜20cmと小ぶりな個体が多いです。

春から夏にかけて、活性が上がってくるので、シャッドやクランクなどの巻物の速巻きにも果敢にアタックしてきます。

秋から冬にかけて、深場の方の移動して探すのが難しくなりますが、大きい個体が釣れやすくなる季節でもあり、40up~50upと言った大きな個体も存在します。

パーチの40upがブラックバスの50upと言ったところ。

50upは60ですね!いつかこのサイズも釣ってみたいところです。

20cm~25cmくらいの個体がパリのアベレージでしょうか。40upはバスで言う50upみたいなイメージ。

ノーザンパイク

言わずと知れた淡水魚の王者、ノーザンパイク。

知らない人も多いですが、そんなノーザンパイクがパリのセーヌやサンマルタン運河にも生息してます。

パリセーヌではなかなかパイクを見ることは少ないですが、春先はサンマルたん運河でパイクを釣ることが出来ます。

パリではなかなか大きな個体に出会うことは少ないですが、それでも98cmのパイクが運河で上がったりすることもあるので、ロマンがあります。

嫌いなパリの街で竿をふって、休憩がてらカフェをしたり飲みにったりと、ストリートフィッシングが楽しめるのがこのヨーロッパの面白いところ!

パリのアーバンパイク

ザンダー(パイクパーチ

ウォールアイとも呼ばれ、和名は川スズキと呼ばれるこの魚。

夜行性のため、原則夜釣りが禁止されているフランスでは釣るのが難しい魚ですが、見た目はいかつくもあり、透き通るような銀色をしている、非常に美しい魚です。

基本はボトムでじっとしていて、夜になると捕食のため泳ぎ回るそうで、

なかなか狙って釣るのが難しいですが、最大サイズもシーバスに似ていて80cm以上のランカーサイズがいるので、この魚も非常に魅力的なターゲット。

秋から冬にかけてセーヌは雨量が多くなるせいもあり、かなり増水して流れが早くなるので、構造物の角などその中で流れがよれたり、止まっているようなところに溜まりやすいので、釣りやすくなる傾向にありますが、それでそう簡単では無い印象。

いつか、ランカーサイズもテニしてみたい魚。

和名だと川スズキ!?見た目もシーバスに若干似ていて、名前の通りパイクとパーチを掛け合わせたような魚。最大サイズは日本のシーバスに近いイメージ。

ヨーロッパオオナマズ

そして、セーヌには最大サイズ2m以上にもなる、ヨーロッパオオナマズもいます。

たまに見えることもありますが、ここまでデカくなると怖いですね。

まだメーターに及ばないサイズしか釣れていないので、いつかメーターオーバー、そして2mオーバーの奴を釣り上げることが出来たらいいですね!

ヨーロッパオオナマズ ヨーロッパ大 ナマズ 01
ヨーロッパオオナマズ ヨーロッパ大 ナマズ HuercoXT610-4C バンタムMGL
日本でもお馴染みのナマズ 。しかし、セーヌにいる個体は最大2mを超える怪物が!!!

トラウト

トラウトは実際あまり川が綺麗とは言えないパリ近郊で釣るのは難しいですが、釣れている映像や写真も見るのでいないことは無いでしょうが、

正直難しいのではと思います。

トラウトを狙うのであれば、あり郊外の水が綺麗な田舎の河川に行かなければならないと思いますが、トラウトはまだまだ未知の世界です。

パリ郊外にトラウトの管理釣り場も存在するので、管理釣り場でトラウトを釣って持って帰ることもできますよ。

トラウトは正直パリ周辺だと水質が悪くて釣れる可能性は低いですが、釣れることもあるそうです。

と言った具合に、ルアーで釣れる魚が結構いるんです!しかもかなりデカくなる魚ばかり!

でかくなる魚が多いのでロマンがありますねー。

パリに来た際はストリートフィシングも考慮に入れてみては!買い物なんかしてるのはもったいない!

綺麗なセーヌの周りの景色を見て堪能しながら、花の都パリでモンスターを釣り上げましょう!!

パリ近郊での釣りの様子をYouTubeで発信:

この動画意外にも、パリ近郊やフランスでの釣りの様子をメインで発信しているので、興味のある方はご覧ください。

NOTEに釣行記録始めました:

Noteに釣行記録(ほぼ日記)みたいな感じで、釣行時の状況や使用タックル、ルアーを記録、そのさいの気づきや反省、改善点などをつけてみました。

たまに、更新が止まりますが、こちらも興味があれば覗いてみてください。

https://note.com/fr_fish_record

海にもパリから釣りいけます(番外編):

パリから電車でノルマンディーのほうに行けば、海でヨーロピアンシーバスも狙えますよ!

他にも、サマーシーズンならジグサビキでサバ釣りも楽しめます。

パリで釣りをする装備:

パックロッド or モバイルロッド

ロッドがなければ釣りが出来ない。しかし、パリまでロッドを持っていかなければならない。

そう!そうなると、パックロッドかモバイルロッドです!

仕舞寸法が60cm以下であればスーツケースに入れたり、飛行機に手荷物として持って入れるものもあります。

それなら、気軽に持ってきやすいし、バックに入るか付けれるサイズであれば、釣りも観光も楽しみやすい!

Huerco XT511-5S

5本継ぎスピニングロッドで本当に短くなります。リュックにも入って、持ち運びも苦じゃない。

Huerco XT610-4C

70gくらいのビグベイトまでなら投げれる4本継ぎベイトロッド。モンスターとのファイトも安心。

Huercoロッドに言えることは、楽しいロッド!合わせた時!ファイト中!楽しいんです!

Daiwaモバイルロッド:

615TLS

アジングから、陸っぱりのバス釣りにおけるハードプラグ、ワーム、ジグまで幅広く対応するバーサタイルモデル。

陸っぱりのバス釣りにおけるパワーフィッシングモデル。スピナーベイト、バイブレーションやラバージグに最適。ジグヘッド、テキサスリグ等を使用した海のロックフィッシュにも対応するモデル。

ワールドシャウラ ドリームツアーエディション

仕舞寸法46.7cm・適合ルアーウェイト5〜15gのスピニングロッド

仕舞寸法42.2cm・適合ルアーウェイト15〜80gのベイトロッド

フィッシュグリップ

正直、フィッシュグリップは魚を傷つけてしまうことがあるので、今は使っておらず、タモを携帯するようにしています。

タモがある方が、魚も傷つけにくいし、足場が高いところで魚がかかったとしても、ラインブレイクさせずに魚をとることが出来る可能性が高くなるためいいですが、

現実的に日本からタモも持ってくるのは難しいですよね?

そして、バス持ちは持っての他です!

パーチはいけますが、ノーザンパイクとザンダーはナイフみたいな鋭い牙を持っているため、バス持ちなんかしたら血まみれです。

ということで、フィッシュグリップが一番現実的ではあると思います。

フィッシュグリップを使うにしても、BOGAのように回転機構が付いているものや、プラスチック製のもののほうが魚を傷つけにくいので、リリースするなら、そういったフィッシュグリップをおすすめします。

フィッシュグリップ!怪魚!といえばこのBOGAGRIP!!機能耐久性ともに世界の評判が証明してます。

パリ近郊にはトラウトやノーザンパイクの管理釣り場もあります。

車やレンタカーでのアクセスになってしまいますが、気軽にフランスでフレンチトラウトやフレンチパイクを釣ることが出来るかも!!

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