みなさんこんにちは、Actibu Outdoorヤスです!

現在フランスにいて、登山やアウトドアなアクティビティーが好きなんで、アウトドアに間することを発信してます。

Actibu ChというYouTubeチャンネルで、メインでフランスのルアーフィッシングを配信してますが、キャンプや登山も今後おり混ぜれたらなと思っているので、興味があれば覗きにきてください。

シャモニーで出来るアクティビティーをお探しなら、ガイド登山でのミックスルート を登るアルパインクライミングはおすすめです!

技術があるに越したことはないし、ある程度の経験がある方が楽しめる度合いが高いかもしれませんが、

必ずしも、ものすごく経験がないと出来ないことでは決してないです。

プロのガイド(本物の山男)があなたをなかなか経験できないような、ところを登らせてくれます!

今回は、私が初めて、こちらのフランス、アルプスでミックスルート を登るガイド登山にチャレンジした時の話です。

少しでも参考になればいいですね。

シャモニーの位置

あのヨーロッパ最高峰モンブラン(Mont Blanc)の麓の町シャモニー(Chamonix)。

パリからちょうど南東に車で600km弱のところにあります。

2014年くらいの話なんじゃけど、初めてのシャモニー。

この時シャモニーに行った目的はアイスクライミング!!とゆうか*ミックスルートを登るアルパインクライミング。

*ミックスルートとは岩や雪&氷のがある複合ルート。

たまにボルダリングを一緒にする、大先輩方に誘われました。

じゃけど、雪山登山(ハイキングレベル)しか当時経験したことがなかった自分。

恐怖もあったんじゃけど、なかなかこのような機会もない思い、行くことを決断。

3日のモンブラン界隈のミックスルートを登るガイド登山プログラム。

シャモニー山岳協会のガイド登山プログラムでした。

3日間のガイド登山プログラム内容

  • 1日目:ロープワーク講習(本来は、ロープワーク講習プラス、実際の山でアイゼンとピッケルの使い方講習もあるはずが、天気が悪く、クライミングジムでクライミングとロープワーク講習になりました。)
  • 2日目:ミックスルート登山(Petite Aiguille Verte)3512m
  • 3日目:ミックスルート登山(Aiguille du Midi)3842m

滞在先紹介(今回は参考になりません)

この時は、ご一緒させていただいた大先輩の方の持ち家に滞在させていただいたのでご紹介できませんが、

シャモニー滞在の際は、AirB&Bも充実しとるけー、キッチン付きのアパートなどを借りて長期滞在するのもおすすめです。

ミックスルート 登山時の装備:学んだ事と反省点

*先輩の1人ですが、ほぼ同じ装備。

上から;

  • ヘルメット(持ってなかったんで、この時はレンタルしました)
    • 耳が寒いので、薄手のニット帽の上にかぶる感じの方が、自分はおすすめです。
  • サングラス(オークリー使ってます)
    • 天気がいいと、標高も高く紫外線が強いので、無いと目が焼けます。実際サングラスをしてましたが、目が痛くなるレベル。
    • 少し吹雪いたり、上の人が払った雪などが落ちてくる事もあるので、視界確保、目の保護とゆう意味でしとるべきです。
    • もしくはゴーグル、よっぽど吹雪いてなければサングラスの方が視界がいいので、普段はサングラスの方がストレスが少ないです。
    • 落下防止につけるような、バンドやヒモがある方が絶対いいです。自分はこの時、ヒモが無くて後悔しました。絞れて締めることの出来るものがおすすめ。汗でずれると、直せないシチュエーションも多いので、本当にストレスです。
  • ネックウォーマー (Adidas Terrex)
    • 行動中は天気にもよりますが、かなり暑くなるので、いりませんが、前の人が詰まっている時など待ち時間が長く止まっていると寒くなるので、上げたり下げたり出来るやつだといいです。
  • ハードorソフトシェルジャケット(冬用は持っていなかったので、新調。Adidas Terrex)
    • 中は薄手のフリース(この時はadidasのジャージ)、Tシャツ、コンプレッションインナー。
  • ダウンジャケット (こちらも新調 Adidas Terrex)
    • 行動中は本当にいらないと思うくらい暑くなりますが、止まっているときは寒くなるので、その時にすぐ着れるように、もちろんですがあった方がいいです。
  • グローブ(グローブもアルパイン用のものを持ってなかったののでBlackDiamondのものを新調)
    • ゴアテックス(GORE-TEX)などちゃんとしたウォータープルーフで、ある程度の寒さに耐えれるものがもちろんですがおすすめです。
    • 止まっていると指先が冷えます。しかもピッケルを雪にさして使ったりする時に、手も雪に埋もれたりして、冷えやすいので、その時に水がしみてきたり、汗が抜けないとか最悪です。
  • ハードシェル or ソフトシェルのパンツ (Montbell)
    • 下はコンプレッションインナーと下着だけです。
  • ゲイター (Black Diamond)
    • 長めのやつのほうがおすすめかも。アイゼンを引っ掛けて高いパンツを破ります!
    • 実際自分も短めのゲーターで、パンツの上の方にアイゼン引っ掛けてGORE-TEXのパンツを破りました。
  • ブーツ (LOWA WEISSHORN GTX / とても良いブーツです)
    • アイゼンを装着するための、アイゼン用のコバ(段差のあるミゾ)がつま先とかかとの両方、もしくはかかとに付いている奴がおすすめ。
    • すでに持っていたBlackDiamondのワンタッチ式じゃ無い奴(紐だけで固定するタイプ)を使用しましたが、つま先とかかとを両方コバで固定するワンタッチ式タイプか、つま先は紐で、かかとだけワンタッチ式の方が、安定性、脱着性が断然に良いです。
  • アイゼン(Black Diamondの紐だけで固定するものを持っていたので、それを使用)
    • 十分使えますが、やはりコバを使って固定するタイプがレバーを下ろすだけで、素早く脱着が出来るので、おすすめです。
    • 靴下も、暖かい良い奴を買いましょう。つま先は冷えます!!
  • ピッケル 持っていなかったけー、この時はレンタルしました。
  • ハーネス&ロック付きカラビナ&ATCシステム
    • 基本安全のため、ガイドとロープで繋がっているため、ハーネスは絶対です。
  • ザック(アルパイン用のザックを持っていなかったため、GREGORYのZ40を使用)
    • 当たり前ですが、絶対アルパイン用のシンプルなものの方が断然おすすめ。
    • Z40も普通のハイキングであれば、背中部分の通気性も良いですし、背負い心地も最高で良いのですが、アルパインじゃと、かさばって、ただでさえ雪と岩の崖を登っているので、邪魔でストレスになりました。
GREGORY Z40: 普通の日帰り登山や1泊テント泊だととても使いやすいザックです。

あったらよかった物

  • トレッキングポール
    • 場所によると思いますし、体力にもよりますが、崖を登り始めるまで、アプローチするのに長い距離雪の上をあることがあるので、雪が柔らかいと足を取られて、疲れてしまうので、ポールがあると随分違うと思います。

登山の様子(必死すぎて写真少ないですが、、、)

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